【「経験を活せる仕事」ってどういう仕事?】
「経験を活かせる」仕事という求人があります。
ここで言っている「活かせる経験」とはどんなものでしょう?
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■「活かせる経験」とは?
例えば、システム開発の仕事や、人事や経理の仕事、建築関係の設計の仕事だったり、場合によっては接客業の仕事ということもあります。
つまり、基本的に「活かせる経験」とは専門的な仕事経験を指していることが多いのです。
ただし、専門的と言っても仕事によって内容は異なりますし、内容自体についても必ずしもスペシャリストと言われるほどのものは求めない求人のほうが、特に障がい者求人の場合は多いと思います。
いずれにしても、「ある程度の期間行った業務内容」で、「一部でもいいので、専門的な知識、スキルがある」のであれば、それは「活かせる経験」と言えるでしょう。
■「活かせる経験」を増やそう!
最初から「自分の専門性」を持っている場合はいいですが、特に障害をお持ちの場合、専門分野を決めること自体がなかなか難しいでしょう。
社会経験がある人は、障がい者であってもまず自分のやってきた仕事についてその内容を棚卸しし、どこに専門性を見いだせるかを考えて、それをブラッシュアップすることが大切です。
社会経験がない人は最初に与えられた仕事を十分にこなした上で、どういった専門性がその中にあるかを見極めることが重要です。
求人情報の中に「経験を活かせる」と書いてあれば、そこで問われる経験とは何かをその求人情報の中から明確にする必要があります。
自分が持っている経験と求められる経験が少しでもマッチしていれば、採用の可能性は高まりますし、採用された後もさらに専門性を磨くことができ、自分の将来的なキャリアプランを描くことも可能になります。
クオキャリアでは、求職者の方の「活かせる経験」を一緒に考えて、ブラッシュアップいたします。
また、必要に応じてPCセミナー等も個別に行っています。