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同時に応募する求人数はどれくらいが適当?

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 求職者の方から障がい者雇用での転職活動を進めるにあたり、応募したい求人が複数ある場合には、1社ずつ結果が出てから応募するのと複数社を一度に応募するのとどちらがいいか尋ねられることがあります。

JQ092_72A そこで方法としては、短期間に集中して複数社の障がい者求人に応募することをお勧めしています。
では、複数社とは具体的に何社程度を指すのでしょうか。

書類選考通過率から考えると、5社から10社ぐらいまでであれば一度に応募可能と考えられます。
この程度であれば、面接スケジュール調整に四苦八苦することはないでしょう。
それに、短期間に集中して複数社に応募することは、以下のメリットがあります。

・集中して面接を経験することで、場慣れするためリラックスして臨めるようになる。

・現職の場合、面接のために必要であれば有給休暇を取ることになるが、短期間に集中して複数社に応募していれば1日に2~3社の面接を入れることも可能となり、有給休暇を有効に使える。

・会社が異なっても質問される内容に共通点があることが分かり、それを直ぐに活かすことができる。
(障がい者雇用特有の質問などもあります)

・複数社内定があった場合でも、受諾期限内に比較検討できる可能性がある。



しかしここで、志望度はどう考えて応募すればいいか?、一度に複数応募すると志望動機や準備がおざなりにならないか?という疑問がわきますね。
これらを考えながらお一人で活動するのは少し大変かも知れません。
そこで、当社のような障がい者専門の人材紹介会社を最大限活用することをお勧めします。
まず志望度についてですが、多くの方が志望度が高い企業は最初ではなく少し慣れてから面接したいと考えます。
人材紹介会社が仲介している場合は、面接日程に関しては応募者と企業の都合を人材紹介会社が間に入り調整します。
例えば、複数社で書類選考がとおり面接になった際には、志望度が高い企業の面接を2番目できるよう人材紹介会社に相談することができます。
また、志望動機や面接準備に関しても人材紹介会社に相談することで的を射た効率的な準備ができると思います。

以上のように、1社ずつ順番に応募するより、短期間に集中して複数社に応募する方が、効率的に且つ短期間に転職を成就させることができると言えます。
どうしても入りたい企業が明確に決まっている場合を除いて、転職活動では時期を決めてなるべく多くの企業に応募することで可能性を広げて、悔いの残らない転職をしましょう。
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